中絶手術で失った母の資格

中絶手術での喪失感

中絶手術中絶(人工妊娠中絶)

バスケ部の自慢の彼氏 : 最悪の高校生での妊娠 : 中絶手術での喪失感

大好きな彼との子なのに、おろさなければならないという現実に私は絶望感すら覚えました。
どんなに相手のことを愛していても、その気持ちだけで簡単に体を預けてはいけないということを身をもって知ったのです。
手術を終わって空っぽの体になった私は、大きな喪失感に襲われたのと同時に母親の資格を失ったのです。
涙が止まらなかったのは決して体が痛いからではありませんでした。
心が痛くてどうしようもなかった私のそばに常に付き添ってくれたのは母でした。
同じ女という立場だからこそ分かる痛みと辛さを母は受け止めてくれたのです。
いつか新しい命を授かったことに対して喜びを感じることができる日が来るのだろうかと思っています。
彼は中絶手術を受けた後も私から逃げずに寄り添ってくれています。
父に殴られもしましたが、彼はとにかく謝罪して今後も大切にしていきたいと言ってくれたのです。
いつか大人になってから2人の子供を授かることを喜べる日が来てほしいという願いを持って中絶手術をした日には毎年神社でお参りをしています。